不動産に関わる税金

不動産を持っているとき

固定資産税とは

この税金は、土地や家屋を持っているとかかってくる税金で、持っているあいだ毎年かかってくるというのが特徴です。税金を納める人は、 毎年1月1日(これを賦課期日といいます)現在、各市町村に備え付けられた固定資産課税台帳にその土地、家屋の所有者として登録されている人です。

都市計画税とは

この税金は、原則として都市計画で指定されている市街化区域内の土地や家屋の所有者に課税されます。
税額の算定方法は、固定資産税の場合と同じですが、標準となる税率は、1000分の3とされています。
なお、住宅用地に係る課税標準については、次のように軽減されます。

①一般住宅用地の場合…固定資産税評価額の3分の2の額とする
②小規模住宅用地の場合…固定資産税評価額の3分の1の額とする

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